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≪ﾍﾞﾗﾝﾀﾞﾆｭ～ｽ！　第25号≫

「ｻﾎﾞﾃﾝ」の増やし方には、
実生（みしょう）（種から発芽して生長）
子吹き（親株から子株が出る）
挿し木（茎を切り取って用土に挿す）
があります。


8月に開花した「ｻﾎﾞﾃﾝ」ですが、
やはり期待していた種は採れませんでした　
といぅのも、「ｻﾎﾞﾃﾝ」は自家受粉できないらしいんです。
しぼんだ花は枯れただけ・・・
中から何も出てきませんでした　


2007-09-01　しぼんだ花

　　　
2007-09-09　枯れた花


種は採れなかったけど、
この「ｻﾎﾞﾃﾝ」には、子吹きした子株がいっぱい出ています。
親株の植え替えも兼ねて、
子株を植えつける事にしました　


「ｻﾎﾞﾃﾝ」の植え替えは、春か秋に行います。
伸びすぎた細い根は切って、
日陰で1～2週間乾燥させます。
これは、病気や根腐れを防ぐためです。

いっぱい出ている子吹きの子株は、
そっとねじるようにして、親株から離しておきます。
根元から伸びた子株は根っこごと分けておきます。


乾燥させた親株と離した子株たち


子吹きの子株は、
乾燥した用土に植えつけます。
植えつけてからも1ヶ月くらいは水やりしません。
土に植わった部分から根が出てからにします。

完成　
～子株の植え付け～




乾燥させた親株と根っこがついた子株は、
ﾊｲﾄﾞﾛｶﾙﾁｬｰで植えつけます。








それから、別の「ｻﾎﾞﾃﾝ」ですが、
下の方が古くなった親株を思いきって切って、
切った上の部分を挿し木します　
これも、日陰で1～2週間乾燥させ、
ﾊｲﾄﾞﾛｶﾙﾁｬｰで植えつけます。

　
切った親株と乾燥させた挿し木部分


完成　
～挿し木～　～植え替え～
～子株の植え付け～




生まれ変わった親株も、子株たちも、
すくすくと育ちます様に・・・　

ごまに似た味と香りでお馴染みの
『ﾛｹｯﾄ（ﾙｯｺﾗ）』を種から育てています　


2007-09-01　収穫

今日は、その『ﾛｹｯﾄ（ﾙｯｺﾗ）』の生育記録です　

























『ﾛｹｯﾄ（ﾙｯｺﾗ）』はじょうぶで、比較的かんたんなので、
育てやすいﾊｰﾌﾞです。
3～10月くらいは、いつでも種まきできます。
すぐに発芽し生長が早いので、50～60日で収穫でき、
その間、間引きした苗も食べられます。
ｻﾗﾀﾞ、ﾋﾟｻﾞのﾄｯﾋﾟﾝｸﾞ、おひたし、ﾍﾞｰｺﾝと炒め物など、
いろいろとおいしくいただけます　

ﾍﾞﾗﾝﾀﾞで育ったｸﾞﾘｰﾝを使って『ｲﾝﾃﾘｱｸﾞﾘｰﾝ』を作ってみました。
「ﾊｲﾄﾞﾛｶﾙﾁｬｰ」で仕立てました　


『ﾄﾞﾗｾﾅとﾋﾎﾟｴｽﾃｽとｱｲﾋﾞｰの寄せ植え』

～「ﾊｲﾄﾞﾛｶﾙﾁｬｰ」の寄せ植え～





植えつけ方は、土を使うときと同じです。
水は容器の5分の1くらいまで入れる。
植え込み材料（発泡煉石）は保水性があるので、
水やりは水がなくなってから補充します。

≪ﾍﾞﾗﾝﾀﾞﾆｭ～ｽ！　第24号≫

1年中ﾍﾞﾗﾝﾀﾞｶﾞｰﾃﾞﾆﾝｸﾞを楽しんでいますが、
秋は、植え替え、株分け、挿し木、種まきなどに適しているので、
1年中でいちばん忙しい時期です　
だんだん涼しくなってくるので、作業もしやすくなります。

今年は3連休が多いので、時間はたっぷり　
今朝も休みだといぅのに、朝6時からﾍﾞﾗﾝﾀﾞに出ていました。
剪定、挿し芽、株分けをしました。



左から『ﾐﾝﾄ』『ﾛｰｽﾞﾏﾘｰ』『ｵﾚｶﾞﾉとﾊﾞｼﾞﾙの寄せ植え』

～「ﾐﾝﾄ」の剪定、挿し芽～
伸びた「ﾐﾝﾄ」を剪定して、
切り取った枝先を挿し芽しました　







～「ﾜｲﾔｰﾌﾟﾗﾝﾂ」の株分け～
伸び放題の「ﾜｲﾔｰﾌﾟﾗﾝﾂ」の株分けをしました　











完成　

5月の「LA BETTOLA da Ochiai　NAGOYA」に引き続き、
今回の市場視察は「福臨門名古屋店」でした。
ﾃﾞｨﾅｰといぅ事でちょっとおしゃれをして行ってきました

場所は、ﾐｯﾄﾞﾗﾝﾄﾞｽｸｴｱの41F。
41Fには、B1Fから直通のｴﾚﾍﾞｰﾀｰで上がります。
耳がｷｰｰｰﾝとなりながらも、あっといぅ間に到着です。
このｴﾚﾍﾞｰﾀｰは2階建なので、1Fからだと42Fで停まります。
でも大丈夫！　ｴｽｶﾚｰﾀｰで1階降りればOKです。

店内に入ると、通路を挟んでﾃｰﾌﾞﾙ席が続き、
その奥にﾌｶﾌｶじゅうたんの広間があって、
わたし達は9人なので、大きな円ﾃｰﾌﾞﾙに通されました。
“天空の ﾚｽﾄﾗﾝ”といぅだけあって、眺めは最高　
夜景がとってもきれいでした。

まずは、飲み物　
わたしは杏露酒のｿｰﾀﾞ割りにしたのですが、
これが、1杯　1,155円!!!　ｿｰﾀﾞ割りだと+105円！
値段に驚きながらも、料理のｵｰﾀﾞｰ。
ｺｰｽでなく食べたいものをｱﾗｶﾙﾄでといぅ事だったので、
HPで事前調査をしたのだけれど、
どれもこれも値段にびっくりで決められずにいました　
でも、前菜3品、ｽｰﾌﾟ、肉料理、貝料理、野菜料理、豆腐料理、
お店自慢の金鶏の姿揚げ、ﾒﾆｭｰにない特注のｴﾋﾞﾁﾘ、炒飯、ﾃﾞｻﾞｰﾄ。
いったい何品食べたんでしょう　
量だって、9人で取り分けられる量とおまかせ。
何人前だかわかりません　
ﾄｰﾀﾙいくらだったかなんて、到底怖くて聞けません。

味は、広東料理のせいかあっさりとしていて、唐辛子の辛味はなく、
お好みで豆板醤と干し海老の入った付けだれが用意されていました。
いちばんおいしかったのは、『豚ﾊﾞﾗ肉の炭火焼き』
表面がｶﾘｶﾘに焼いてあるのにとってもｼﾞｭｰｼｰでした。
それと、『黒胡麻風味白玉入りﾃﾞｻﾞｰﾄ』は甘さひかえめで美味でした。
食事しながら飲んだ3種の中国茶は、ｼﾞｬｽﾐﾝﾃｨｰがいちばんでした。

これでもかといぅくらい大満足のﾃﾞｨﾅｰでした　
何か記念にと思ったのですが、さすがに写真撮影の雰囲気でなく、
爪楊枝を忍ばせてきました　↓



福臨門名古屋店　→