2007年06月22日
梅酒大作戦!
梅雨と聞くとちょっと憂鬱ですが
この時期にしか手に入らないものがあります。
それは、スーパーの売り場でもよく見かける「梅の実」です
梅干や梅酒を作るためのグッズまで、
ちゃんといっしょに並べられていますよね!
子どもの頃、母が梅酒を作るのを見ていましたが、
自分では作った事がありませんでした。
売り場で「梅の実」を見かける度、
作ってみよぅかなぁ~ って思うだけ・・・
でもでも、ついに今年は実行してみる事にしました
まずは、材料と道具を準備!
南高梅 1kg
氷砂糖、黒砂糖 各150g
果実酒用のホワイトリカー(35度) 1.8リットル
保存容器
(容量1.6リットルのものを2個)
南高梅 1kg
氷砂糖、黒砂糖 各150g
果実酒用のホワイトリカー(35度) 1.8リットル
保存容器
(容量1.6リットルのものを2個)
たいてい、梅は1kg入りで、
ホワイトリカーは1.8リットル入りのものが売られています。
梅酒には若くて青い「青梅」が最適の様ですが、
樹熟したやや黄みがかった物だと、
甘みがあって口当たりが良いそぅです
今回は、「樹熟南高梅」にしてみました。
1kgの梅は、半分に分けて、
氷砂糖で漬けたノーマル梅酒と、黒砂糖で漬けた黒糖梅酒にします。
35度の果実酒用のホワイトリカーがベストですが、
ブランデーやウイスキー、ジンでもいいそぅです
保存容器は、ガラス製で口が広いものがいいそぅです
写真のものは「100均」で買った210円のものです。
保存容器は煮沸消毒します。
大きい鍋に丁寧に洗った容器を入れ、
水の状態から火にかけ、
5分ほど沸騰させます。
その後、逆さにして水気を切ります。
大きい鍋に丁寧に洗った容器を入れ、
水の状態から火にかけ、
5分ほど沸騰させます。
その後、逆さにして水気を切ります。
梅は流水でよく洗い、
汚れを落とします。
青梅の場合は、
アク抜きのため一晩水に漬けます。
今回は、樹熟梅なので、
アク抜きは必要なさそぅです。
汚れを落とします。
青梅の場合は、
アク抜きのため一晩水に漬けます。
今回は、樹熟梅なので、
アク抜きは必要なさそぅです。
梅の水気を丁寧に拭き取り、
なり口のホシを竹串などでとり除きます。
←梅の右側にある黒いものが、
とり除いたホシです。
煮沸消毒した保存容器に、
梅と氷砂糖(黒砂糖)を、
交互に入れていきます。
入れ終わったら、
ホワイトリカーを静かに注ぎ入れ、完成です。
左がノーマル梅酒で、右が黒糖梅酒です。
梅と氷砂糖(黒砂糖)を、
交互に入れていきます。
入れ終わったら、
ホワイトリカーを静かに注ぎ入れ、完成です。
左がノーマル梅酒で、右が黒糖梅酒です。
蓋をしっかりとして、冷暗所で保存します。
時々容器を揺り動かして、糖分が均等に混ざる様にします。
3ヶ月くらいで飲めるそぅですが、1年置くとコクが出るそぅです
冬はお湯割りで、夏はソーダ割り
梅酒って、1年通して楽しめますよね!
早く出来ないかなぁ~ 楽しみが増えました
★おすすめの自家製梅酒があったら、作り方教えてください!