2007年07月01日
ベランダビオトープ
≪ベランダニュ~ス! 第3号≫
さて今回は、ついに入手した『熱帯スイレン』の栽培方法です
ただ『スイレン』を育てるのではなく、
一緒に『ヒメダカ』を飼って、小さなビオトープにします
※ビオトープ(biotop)とは、bio(バイオ):生命とtopos(トポス):場所の
合成語で、生物の生息場所のこと
通販で購入したのは『ティナ(熱帯スイレン)』の苗(写真中央上)と
『ヒツジグサ(姫スイレン)』の育成セット
育成セットは、専用土(写真左)、
ヒメダカ6匹(写真右)、浮き草3種(写真右上)に
睡蓮鉢、肥料が付いたフルセット
まずは、スイレンの苗の植え付けです。
睡蓮鉢に土を直接入れて植え付けてもいいのですが、
管理のしやすさを考えて、苗を素焼き鉢に植えて、
水を張った睡蓮鉢にその鉢ごと沈める方法にします。
専用土は水を加えて、砕いてつぶしながらよく練ります。
(この作業がいちばん大変 )
これは、土が水に溶け出して濁らないようにするためです。
粘土状になったら素焼き鉢に入れ、苗を植え付けます。
この時、新芽の出ている成長点が埋まらないように気を付けます。
肥料は鉢縁に埋め込んでおきます。
安定した場所に睡蓮鉢を置き、
今回は、メダカ用の砂を底に敷きつめました。
睡蓮鉢に水をいっぱい張り、
スイレンの苗を植えた鉢ごとそっと沈めます。
水の深さは成長点から水面まで10cmくらい。
高さが低い『ヒツジグサ』の鉢には、
裏返した鉢受け皿の台をしました。
今回は、メダカ用の砂を底に敷きつめました。
睡蓮鉢に水をいっぱい張り、
スイレンの苗を植えた鉢ごとそっと沈めます。
水の深さは成長点から水面まで10cmくらい。
高さが低い『ヒツジグサ』の鉢には、
裏返した鉢受け皿の台をしました。
セットに付いていた浮き草を浮かせ、
昨年、購入した浮き玉と浮き亀も浮かせました。
『ヒメダカ』は水質が安定するまでは、
ビニル袋ごと入れておきます。
完成写真(2007-06-29 撮影)
スイレンを栽培する1番のポイントは、日当たりです
うまく育てば、青紫色の『ティナ(熱帯スイレン)』と
白色の『ヒツジグサ』が咲いてくれるでしょぅ
『ヒメダカ』との共存も楽しみです
ベランダガーデニングとベランダビオトープで
ベランダ生活enjoy!!!