2008年09月28日
シクラメンの種まき
≪ベランダニュ〜ス! 第48号≫
花付きの植物を長く咲かせ続けるためには、
咲き終わった花がらをこまめに取り除くことが大切です
植物は種を残そうと、次々に花を咲かせようとするからです。
ベランダの『シクラメン』も春先から長く咲き続けてくれました
つぼみが出てこなくなって、もう花は終わりという時に、
花がらをそのままにしておきました。
すると、まんまるのパチンコ玉ほどの果実になりました
そのうち、先が開いて、
中から2mmほどの種がとれました。
08-07-09
この種をまいてみることにしました
鉢まきには、桐生砂を使います。
(桐生砂・・・群馬県桐生市周辺で産出される山砂。
通気性があり、比較的保水性もある。)
桐生砂をふるい分け、鉢底から大粒、
肥料を混ぜた中粒、小粒と重ねます。
その上に水につけておいた種をまき、小粒で覆土します。
鉢底に大粒
肥料を混ぜた中粒
小粒の上に種まき
『シクラメン』の種は、明るい場所では発芽しないそうなので、
種まきした鉢には覆いをかぶせておきます。
また、水やりなどで用土が動かないように、
バークチップを表面に敷きました。
約1か月くらいで発芽して、
花が咲くまでには3~4年かかるそうです
がんばって気長に育てていこうと思います
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この記事へのコメント
おおっ シクラメンの種からの栽培ですか。
ガーデニングに関しては気の長い私も
夏越しで球根をダメにしてしまい、
花を見る前に全滅しそうなので
さすがに挑戦しようという気にはなりません。
咲くのを楽しみにしています。
ガーデニングに関しては気の長い私も
夏越しで球根をダメにしてしまい、
花を見る前に全滅しそうなので
さすがに挑戦しようという気にはなりません。
咲くのを楽しみにしています。
Posted by 景虎 at 2008年09月29日 08:10
景虎さん
ちゃんと育ってくれるかは、未知の世界です。
気長に育ててみます。
ちゃんと育ってくれるかは、未知の世界です。
気長に育ててみます。
Posted by eiko at 2008年10月04日 10:10
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